妊娠中にわかる性別について
妊娠中、男の子か女の子かとっても楽しみですよね。
男の子がいいなあ。女の子がいいなあ。と夫婦で言い合ったりして、
ワクワクしている方も多いと思います。
そこで、ここでは、妊娠中にわかる性別について解説していきます。
性別は、受精の瞬間に決まります!!
染色体はすべて、両親から1本ずつもらったものが対(つい)になっていて、
性染色体は、女性ではXXという対、男性ならXYという対になっています。
そのため、パパの精子には、X染色体をもっているものと、Y染色体をもっているものが
混ざっています。
つまり、X染色体をもった精子が受精すると女の子になり、
Y染色体をもった精子が受精すると、男の子になるってわけです。
6週には男女それぞれの生殖器が作られ始める
赤ちゃんがまだ5〜7mmぐらいしかない妊娠6週ごろから、男の子、女の子、
それぞれの生殖器が作られ始めます
9週には、外性器もでき始めて、13週ごろにはハッキリと男女で違う形になります。
ただし、みなさんが気になる超音波検査で確認できるようになるのは、
早くても15〜16週ごろからです。
ただ、体の向きなどによってははっきり見えないことが多く、「また次回確認しましょう」と
なかなか性別がわからないこともよくあります。
最近の3D超音波ならけっこうはっきりと外性器を確認することができますので、
早めにはっきり知りたい方は、3Dや4Dの超音波で検査してもらいましょう。